【ダメ! 絶対!】ジェルネイルをする直前にやってはいけないネイルケア! 代官山のネイルサロン『ラメール』で聞いてきました!

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おしゃれなネイリストさんに指先を見せるのに、自分の手が汚れていると恐縮してしまいますよね。

そういうときは自分でハンドケアをしてから来店する方も多いようなのですが、その行為って実はジェルネイル施術の邪魔になっているかもしれません!

今回も引き続き、ネイルサロン『ラメール』代表の松坂歌純さんにお話をうかがうことができました。

 

 

過剰な油分はジェルネイルの付きを悪くする

 

--サロンに行く前に、やってはいけないことって何かあるのでしょうか?

来店直前にできればやめていただきたいのが、ハンドクリームやキューティクルオイルでケアをすることです。

--手に良いとされているオイルやクリームは来店前には塗布してはいけないのですか!?

そうなんです。普段はハンドクリームなどをつけることでジェルネイルの持ちがよくなりますが、来店前につけていると実は油分が邪魔をしてジェルの付きが悪くなります。その結果、早くジェルが剥がれてしまうことも。

施述前には、アルコールで爪を拭き、ジェルの付きを良くするくらいなので、過剰な油分を乗せたままご来店されると、ジェルが思うように付きません。

--でもささくれなどがあるとセルフケアをしてから来店したくなりますね。

ささくれは、根元からニッパーで切ってしまうのが良いのですが、お客様の中にはつい引っ張って除去しようとしてしまう方も。
そうすると、ささくれだった部分が大きく荒れてしまい、皮膚硬化の原因にもなります。
来店前には特に何もせず、すべてネイリストにお任せいただくのが一番です。

 

ジェルネイルをする前はニュートラルな状態で

 

--他に避けて欲しいことはありますか?

あまりないシチュエーションかもしれませんが、稀に、お風呂にゆっくり入った直後にいらっしゃると、爪が柔らかくなって、ジェルがつきにくい状態になってしまいます。

来店直前でしたら、長時間の家事や炊事でお湯を使ったりするのも、できれば避けられた方が良いですね。

--特にセルフケアをせず、ニュートラルな状態で来店するのが良いのですね。

そうですね。例えばガーデニングをして、爪に土が入ってしまった! などという場合なら、手を洗ったあとにハンドクリームをつけないでネイルサロンへ行ってください。

その代わり、ジェルネイルを付け終わったら、ネイルサロンではオイルとクリームでしっかり保湿を行うことが多いです。

 

ジェルネイルは20代から上は80代まで楽しめる

 

--事前に知らせずに、娘さんからお母様へのプレゼントだったことがあったそうですが。

素敵ですよね! お嬢様もお母様も施術をされましたが、お母様にはどこに行くか知らせないままサプライズプレゼントにされたようです。

年代を超えて一緒にネイルアートを楽しんでいただける様子は、ネイリスト側も微笑ましい気持ちにさせていただきました。

 

ジェルネイルのトレンドを追うのも楽しみのひとつ

 

--困った注文などはありますか?

ご本人の中では確固としたやりたいデザインがあるのに、具体的な写真やサンプルが見えない時は困りますね。

例えば、「ニットのような質感で」と言われた正解が、光を抑えるマットなトップコートのことだと理解するまでには、さまざまなサンプルを出してきて見ていただくなど、とにかく時間がかかりました(笑)。

最近は、定額制とメニューを扱っているネイルサロンも多くあります。これはセットになっているデザイン群の中から、色を変えたりしてデザインを選ばれる方が多いのです。しかし「これがやりたい」とはっきりしているときは、スマホで写真を撮っておくことなどをお勧めします。

ネイルの完成系を見ることができれば、大抵のネイリストならそれを実現化させることができます。
その際には両手の爪が全部写っている、または片手にやりたいデザインが揃っているようなお写真がよろしいかと思います。

 

ジェルネイルの予約時にサロンが知りたいこと

 

--来店前にサロン側が知りたいことはなんでしょうか?

オフがあるか、ないか、これは施術にかかる時間が変わってくるのでマストでお伝えください。

爪が割れてしまってリペアをしたい、結婚式用にウエディングドレスに合うデザインサンプルを集約しておいて欲しいなど、ご来店される前から分かっている事情がある場合はぜひお伝えください。

ネイルサロンでは爪の長さを出したいというご要望も叶えられます。方法は3種類で、付け爪チップ・スカルプチャー・ジェルと選んでいただけます。

これも施術の時間に関わってくるのでお伝えいただけると助かります。

さらに、長さ出しの場合は予約時にこちらからご質問をさせていただくこともあります。
「怪我をしてしまって爪の状態が良くないから長さを出したい」という場合は、怪我の完治を優先させるべきなので、残念ながらお断りする場合もあります。

--短期間の会話でいろいろなことが伝わるものなのですね。

ご来店いただいてからはどんなお話でも楽しく聞かせていただいています。
ただ、どのような状態でいらっしゃるかを知れるのは助かります。

 

危険なセルフケア

 

--来店直前に甘皮処理をしてしまう人もいると聞いたことがあるのですが。

そうですね、しみるような傷になってしまっているのに、除去すべき部分の甘皮は取れていないという残念な場合も。

半月板のような白いお月さまが見えているのが健康な爪だ、というのはまったくの迷信です。

半月板が見えるまで甘皮を押し下げようとしてしまうと、爪からジェルが浮いてしまい、かえってジェルが取れやすくなることもあるんです。

--来店前に角質ケアをしたくなる女性も多いのではと思うのですが。

それも、ぜひネイリストに任せて欲しいことのひとつです。
角質を取りすぎてさらに硬化を招く原因が、セルフケアにあるかもしれません。

 

【2016年】ジェルネイルのサロン事情

 

--昔と比べて大きく変わった特徴などありますか?

昔はポリッシュ(マニキュア)か、スカルプチャーで長さを出し、日常生活に支障が出そうな3Dアートを楽しむ若い子たちが主流でした。しかし、ジェルネイルが浸透してからは誰もがネイルアートを楽しむようになったことでしょうか。加えて、まつ毛のエクステもできるサロンが増えたことも特徴的です。

ただ、ご来店されてから「ネイルとまつ毛を一緒に」とご要望された場合、人員が間に合わず意に添えないことがあります。

それですとせっかくのご来店で残念な思いをさせてしまうことになるので、これもご来店前に希望をお伝えいただきたいことのひとつですね。
時間帯を調節させていただければ、一度のご来店で目も爪も美しくなってご帰宅されることも可能ですから、まるでエステに行ってきたような気持ちになれるとおっしゃってくださる方も。

指先に気を使うことで、手全体をケアするようになる方が増えるのは、良いことだと思います。

 

もしジェルネイルを早く終わらせたい場合は

 

--1人のネイリストさんは、1日でだいたい何人くらいのお客様をこなせるものですか?

もちろん施術内容にもよりますが、8時間勤務ですと5人が限度でしょうか。

手が空いているスタッフがいれば、左右の手に同時進行で2人体制のご対応をさせていただくこともあります。

もしご来店前の予約で「どうしても1時間でお店を出たい」などと伝えていただけると、対応できるかどうかを即座に確認できるので、そういったご要望もぜひ電話で確認してください。

--頑張って間違ったセルフケアをするより、すべてプロにお任せした方が良い、ということですね。

はい、自信を持って美しい指先にさせていただきますので、どうかみなさん、来店前にはオイル・クリームの塗布は禁止でお願いいたします(笑)。

 

【取材にご協力いただいたネイルサロン】
店舗名:La Mer Daikanyama(ラメール)
スタッフ:松坂歌純さん

 

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※この記事の情報は、掲載開始日時点のものとなります。掲載されている記事内容及び店舗情報は予告なく変更されることがあります。ご了承下さい。

※掲載サロンは、記事掲載後、移転、閉店などされる可能性があります。掲載ネイル画像は予告なく削除される可能性があります。

メディア

パツワルド敬子

出版社編集勤務ののち、1年間の渡米留学を経てフリーランスの編集ライター兼翻訳家に。書籍・ムック・雑誌・ウェブなど、各媒体で主に美容とファッションページを担当。読後感が良く、読者のためになる記事の執筆をめざし、日々是精進。