【ヘアカラーにこだわる穏やかな美容師】代官山の美容室『RESONA(リゾーナ)』河村 久恭さんインタビュー

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代官山から徒歩3分くらい歩くと、ハイセンスなブランドの路面店が並ぶエリアがあります。
そこの一角に、今回取材させて頂く河村さんが働く『RESONA』があります。
仕事への思いや河村さんの趣味など、面白いお話をたくさん聞かせて頂きました。

 

 

ヘアカラーからメイク。トータルで女性を美しくしたい

 

——早速ですが、河村さんの肩書きに“カラーリスト”とありますが、これはスタイリストとは違うんですか?
河村「そうですね。スタイリストとは違い、カラーリストはカラー専門で施術を行うスタッフのことをいいます。RESONAはスタッフの数が多くはないので、私もスタイリストとしてお客様の髪の毛をカットさせて頂いていますが、カラーへのこだわりがとても強いです」

——なるほど。では、ゆくゆくは自分でヘアカラーをプロデュースするなんていうのも、考えているんですか?
河村「はい、もちろん考えてます! 今、資生堂のSABFAっていうメイク学校に通わせてもらっているんですが、いつか自分だけのオリジナルカラーを作ったり、色々とコラボをするなどしつつ、美容をトータルで提案できるようになりたいですね」

——メイクの勉強をされているんですね!
河村「はい。学校に通うのは3月までなんで、そこからは雑誌などの撮影だったり、自分でスタイリングを作っていく中で、取り入れていけたらなと思ってます。何かひとつの技術に特化するというのが大事だと思うし、以前はそれが当たり前だと思っていましたが、今はそこも意識しつつ、カラーも踏まえてのトータルデザインを強めていけたらなと」

——メイクってお店のメニューにもあったりするんですか?
河村「それがないんですよ……。『スレッディング』っていう、特別な糸を使った眉脱毛のメニューを僕が担当しているんですけど、それだけやってメイクまで仕上げてあげることができないのが悔しいんです。やるからにはメイクまでやりたい! っていう思いはありますね」

——スレッディングって、どのように行うんですか?
河村「まだ日本では取り入れているお店も少ないんですけど、元々はニューヨークから入ってきた眉脱毛のメニューで、糸で毛を絡みとって脱毛する感じですね。眉毛がメインですが顔の産毛にもできますよ」

 

河村さんの意外だけど納得の趣味

 

——なるほど。突然話は変わりますが、魚釣りが趣味なんですよね? どのくらいの頻度で行くんですか?
河村「最近は忙しくて、あまり行けてないんですけど、以前は勤務先が横浜で海も近かったので暖かい時期に月3~4回ぐらい。やっぱり海ナシ県(山梨県)の出身なので海に憧れがあるんでしょうね。」

——では最近はあまりコレといった趣味はない感じですか?
「実は御朱印集めに今はまってるんです。御朱印ってご存知ですか?」

——御朱印というと、神社やお寺に行くと書いてもらえるやつですよね? 渋いですね! 今どの位、集まったんですか?
河村「いや~まだ今年始めたばっかりで、本格化したのも夏からなのでまだ15個くらいですよ。旅行がてらに行く感じが多いので。でもすごく楽しいです♪」

——そもそも始めたキッカケは?
河村「先輩で御朱印集めをしている人がいて、御朱印帳を見せてもらったのがキッカケなんです。けど、最初はぶっちゃけそんなに気にも留めていませんでした(笑)。その後もちょいちょい自慢されている内に、良さが分かってきたんです。けどよく考えれば、僕も神社やお寺によく行くので、そのついでに集めるのもイイなってノリで始めました」

 

河村さんの思い入れのある御朱印は?

 

——御朱印って、それぞれ違うんですか?
河村「お寺とか神社とかで全然書き方が違いますよ!」

——となれば、お気に入りの御朱印もあったりするんですか?
河村「う~ん。どこもイイんですけど、初めて御朱印を頂いた山形の上杉神社ですかね」

——かの有名な戦国武将、上杉謙信が祀られている神社ですよね?
河村「そうです! 実はさくらんぼ狩りのついでに立ち寄ったんですが、上杉謙信は好きな武将のひとりだったし、そこから御朱印集めが始まったので一番思い出深いですね」

――他にも思い入れのある御朱印はありますか?
河村「上杉神社のすぐ近くにある松岬神社では、上杉鷹山(※上杉謙信の子孫で江戸時代屈指の名君とも謳われた)の有名な歌から取られた、“なせば成る”という言葉が書かれた御朱印が頂けますよ!」

——一度の旅行で何箇所も回ったりするんですか?
河村「そうですね。神社やお寺が密集してる地域なら回りますね。いつか四国八十八箇所を回る遍路に挑戦したいと思ってるんですけど、定年したらですかね」

 

自然のカラーリングに心引かれる

 

——御朱印に“レア”とか“ここはマスト”とかあるんですか?
河村「そうですね……僕もまだ訪れたことがなくってTVで観ただけですが、印が毎月変わるという石川県の尾山神社とか、西洋風建築が珍しい京都の飛行神社は気になりますね」

——相当、御朱印集めにハマってるんですね。
河村「そうですね(笑)。まぁ、元々が神社好きなんで」

——基本的にひとりで行かれるんですか?
河村「そうですね~ひとりが多いかもしれません。友だちと一緒に行く時もありますけど、友だちは御朱印集めをしてないので付き合わせるのも申し訳ないですし……」

——御朱印集めに彼女を誘ったりは?
河村「誘ったりはしますけど僕自身がひとりの時間も大事にしたいので、もし行きたいならって。で、そうなると結果的にひとりで行くことに(苦笑)」

——御朱印をもらう以外に、お寺や神社ではひとりでどのように過ごしているんですか?
河村「木々など自然に囲まれながら、お寺の鐘の色や社殿の風合いを眺めたりとか(笑)。そういった日本古来の和の雰囲気や色使いって、やっぱり落ち着くんですよね。自然が作るカラーや、コントラストもキレイですし」

——ヘアカラーなんかで、そういった和の色ってないんですか? PANTONE(パントン)が2017年のトレンドカラーとして発表した「Greenery」なんかは、まさに抹茶色ですよね。
河村「そうですね。そういった和風カラーを開発したら、日本人にというよりも日本に旅行で訪れた海外のお客さんにウケる可能性はありますよね」

——ありがとうございました。撮影なんですが、どこかの神社がある町がいいですかね? ちなみに東京都内でどこか御朱印が欲しいところってありますか?
河村「でしら、浅草寺は欲しいですね。毎年行くんですよ、雷おこしが結構好きで(笑)。近いし超メジャーなお寺ですが、まだ御朱印集めも始めたてなので、まだ頂いていませんし」

——あとは同じ下町で、最近人気の谷根千エリアにある根津神社とかもイイんじゃないですか? 重要文化財に指定されている社殿や、京都の伏見稲荷大社のような千本鳥居もありますし。
河村「僕、京都が好きなんで、東京で伏見稲荷大社に行った気分になれるなんてイイですね!」

 

インタビューを終えて

 

ヘアカラーへのこだわりはもちろん、トータルでのビューティーの提案をするためにメイクの学校にも通うくらい美容に熱心な河村さんにお話を伺いました。
河村さんは穏やかな印象で、お話をしているだけで癒してくれる力がある方でした。
今の趣味が御朱印集めというのも、河村さんの雰囲気とマッチしていてとても納得してしまいました。
髪型のデザインはもちろん癒しを求めている方や、趣味が似ている方はぜひ河村さんとお話してみてはいかがでしょうか。

 

【取材にご協力いただいた美容院】
店舗名:RESONA(リゾーナ)
スタッフ:河村 久恭
住所:東京都渋谷区猿楽町19-8 T2ビルB1 地図
営業時間:平日・土曜11:00~21:00/日祝10:00~20:00

 

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