【やるときはやる! 有言実行の美容師!】銀座の美容院『drive for garden(ドライブフォーガーデン)』西川真矢さんインタビュー

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美容業界の中でもトップクラスの知名度を誇るGARDENブランドのひとつ『drive for garden』で店長を務める』西川真矢さんにインタビューをしました。

drive for gardenは銀座駅から3分ほど歩くとある『銀座尾張町TOWER』の5階にある美容院。
店内に入ると自然光がフロア全体に広がり、暖かみのある空間になっています。

今回インタビューした西川さんは、美容師としての通常の仕事にプラスして、アジアを中心にセミナー講師の活動もしている実力派の美容師です。
そんな西川さんが美容師になったきっかけやこだわり、趣味などを聞いてきましたので、ぜひお楽しみ下さい。

 

 

友だちの髪の毛をカットしてあげてた学生時代

 

——まずは美容師になった経緯から教えてください。
西川「実はぼくが美容師になるなんて、若い頃は思ってなかったんですよ。もともと小中高はずっとガチでバスケをやっていたので、将来は教師になって指導する側としてバスケに携わっていければなぁ~とは漠然に考えていたんです」

——それが、なんでまたこの業界に?
西川「バスケも好きだったんですが、同じくらいオシャレも好きだったんです。なので、バスケ部の後輩や友だちの髪を切ってあげたりしていて……」

——そもそも髪を切るようになったキッカケってなんだったですか?
西川「単純に髪型がイケてない奴がいて、「その髪型イケてないから俺に切らせてよ!」って自分から言ったのがキッカケですかね。あと叔母が美容師で、家に遊びに来た時にぼくの髪を切ってくれていたりしていたので、それもキッカケのひとつなのかなって思います」

——へ~、ハサミなどの道具は持っていたんですか?
西川「それが今思うと物凄く恐ろしいハナシなんですけど、工作バサミで切ったりしていて(苦笑)。それでも、髪を切った友だちや後輩はみんな気に入ってくれて「また切って!」って言ってくれたんですよ。単純に喜んでもらえるのが嬉しかったんですよね。それで自分には人に教えるよりも、己の技術を磨いていく方が性に合ってるかもって感じるようになっていきました」

——そこから美容師という職業を意識するようになったワケですね。
西川「そうですね。そうしていく内に段々と、“友だちや家族、自分の周りの人々を格好良くしてあげたり、可愛くしてあげれる仕事ってなんだろう?”って考えるようになり、その時に一番近くにあったのが美容師だったって感じです」

 

無茶ブリでGARDENに入社!?

 

——では高校在学中に将来を決めたということですね。
西川「はい! 地元が熊本なので、福岡にある大村美容専門学校に進学して。卒業後に新卒でGARDENに入社して、現在に至ります」

——福岡で就職するという選択肢はなかったんですか?
西川「専門学校の2年生になった時の進路調査の段階では、第一希望が福岡で、第二希望が東京で……ってくらいボヤッとした感じで、『あの美容院で働きたい!』みたいのはなかったんです。でも、その分メチャクチャ色んな美容院は見学に行ってたんですよ」

——それでも行きたいと思った美容院が見つからなかったんですね。
西川「そうなんですよね。たくさん見学に行っても今いちピンとくる店が見つからず……。それで、どうしようかなぁ~って考えていた時に、先生から「お前はGARDENに行け!」っていきなり言われたんですよね」

——前触れもなくですか?
西川「ええ(苦笑)。で、ぼくがゴールデンウィークに東京に行こうとしているのを知って、ぼくの許可なくGARDENの会社説明会に申し込み、有無を言わさず「行ってこい!」って(苦笑)」

——結構な無茶ブリですね(笑)
西川「とはいえ、さすがに何にも知らないまま行くワケにもいかないので、原宿店でシャンプー&ブローだけ予約してお店に行ってみたら、もう他の美容院と比べて明らかに違って、店舗がデカイし働いている人が多い! 当時はまだGARDENがオープン2年目だったのもあり、とにかく勢いがすごくて『ついて来れるヤツだけ付いてこい!』っていう雰囲気も自分には合っていたので、入社試験を受けることを決めました」

——それで今に至るワケですから、肌に合っていたんでしょうね。
西川「そうですね。ぼく自身が好奇心旺盛というか『常に刺激を受けられる場所に身を置きたい』って考えているし、造園業をやっている親父からも「技術職を目指すなら東京に出た方がイイんじゃないか?」と言われていましたからね」

 

想像以上にハードだった美容師生活

 

——実際に上京してみて。理想と現実のギャップを感じたりは?
西川「そのギャップはメッチャクチャありましたね。入社当時のGARDENはとてもイケイケでしたし、関東の専門学校を卒業した人の方が福岡でまだ暮らしてた自分よりも先に店舗に入って研修してたんです」

——スタートが一緒ではなかったんですね!
西川「そうなんです。その遅れを取り戻すように学校を卒業して2日後には上京し、シャンプー練習に参加させてもらってました。その頃って、店に出勤すると誰かしらがバックヤードで倒れてるんですよ(苦笑)」

——倒れてるってどういう状況なんですか!?
西川「ぼくも最初は『どういうこと? マジかよ!? 大丈夫ココ?』って思って正直ビビリましたよ(笑)。実際に入社してから分かったんですが、深夜3時位まで練習して帰宅したら、次の日も朝7時から練習とかで『こんなの人の生活じゃねぇし、確かに誰かしら倒れてるよな』なんて思いましたね」

——辞めたいとは思わなかったんですか?
西川「同期のヤツらも頑張っているし『負けたくない! ここで辞めて引き下がれない!』なんて思いながら必死でやってました。辛かった思い出は数え上げたらキリがない位ですが、その時代があったからこそ、今の自分があるワケなんで、決して苦い思い出ではないと思っています」

——本当にハードだったんですね……。そんな毎日の中で、休日はどう過ごしてましたか?
西川「ほんと最近になってからですね、ちょっと自分の時間を作ろうって思えるようになったのは。これはもう身体に染み付いちゃっているんでしょうが、営業終了後もすぐには帰れないんですよ。何かしてないと周りから置いてかれるんじゃないか!? って思っちゃって。かといって店長のぼくが休日出勤したり残業ばっかりじゃ、後輩たちが美容師という仕事に夢を持つコトができなくなってしまうので、もうちょっと余裕な姿を見せなきゃとは意識しています」

 

バスケットボールが原点だった!

 

——最近できた自分の時間では何をしているんですか?
西川「買い物に行ったり、東京に出てきている地元の仲間と飲んだりですね。体を動かしたくなったらジムに行ったり、GARDENグループで参加メンバーを集めてバスケをやったりしています。バスケは年明けから復活して、月イチペースでやろうって計画してるんですよ!」

——ガチのバスケ経験者ですもんね。
西川「バスケは最高ですね! バスケをしている時が一番輝いているって周りからも言われますし(笑)。でも、全盛期に比べると全然動けないですよ、身体もプレイもガタガタで……。でもボールを触っているコト自体が楽しいっすね♪」

——やっぱり自分自身のベースには、バスケがあると思いますか?
西川「小学校からバスケを始めたんですが、中学がバスケの強豪校だったので、九州エリアで3位までいったりしてて。もちろん練習なんかも毎日メチャクチャきつかったんですけど、3年になって引退したら、またすぐ『バスケがしたい』って気持ちになるんですよね。それで、高校は漫画の『スラムダンク』みたいに、弱小校から這い上がっていきたいなぁって考えて、中学校のチームメイトを誘ってあえて進学校に。そこのバスケ部で中学時代の経験も生かしながらキャプテンもやったりして。とにかく『やる時はやる!』っていう精神は、バスケによって鍛えられたのかもしれないですね」

——となると撮影はバスケをやっている姿を撮りたいですねぇ……。
西川「マジすか? ぼくが最初に勤務したdrive for gardenの旧店舗に行ったり、所縁のある場所での撮影だとばっかり思っていたんですが(笑)」

——銀座の路上をドリブルしながら、疾走するという画も面白そうですね。
西川「いやいやキャプテン翼じゃないんだから、それじゃあ、ただの破天荒なヤツじゃないですか(笑)! お客さんがその写真を見たら、コイツじゃないなってなりますって!」

——一応、ボールだけ持ってきてみますか?
西川「それ、本当に使いますか!?」

 

インタビューを終えて

 

インタビューをしながら西川さんの美容に関する熱意や、drive for gardenで働くスタッフへの想いがとても伝わって来ました。
drive for gardenのことを、今よりももっと良い美容院にするためにたくさんのことを考えていて、まさに『理想の上司』という印象。

撮影は銀座の中心地で行いました。
スタートは移転する前にdrive for gardenがあったビルから。
本来ならここから西川さんが銀座の街中をバスケットボールでドリブルをしているところを撮影する予定でしたが、今回は残念ながらバスケットボールを忘れてしまったとのことでスナップ撮影に。
しかし、バスケットボールがなくても良かったのではないかと思うくらい、オシャレな銀座の街並みに西川さんがとても似合っていてステキな撮影になりました。

 

interview&test:TOMMY / photo:曽我美芽

 

 

 

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