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メンズをかっこよくしたい!渋谷の美容院『L.DORADO』大月渉さんインタビュー

メンズをかっこよくしたい!
2019.02.14
Raku Lab通信編集部

美容師という仕事の魅力を伝える本企画に、楽天ビューティの渋谷エリアで12ヶ月以上連続(※2019年2月現在)でNo.1になった美容院『エルドラード』の大月さんが登場。 大月さんは9割のお客様がメンズという、メンズカットのスペシャリスト。 そんな大月さんが美容師になったきっかけや、これから先のビジョンについて話してもらいました。

CONTENTS目次

10秒で決まった面接

-大月さんのキャリアを教えてください。

今年で美容師になって5年目で、専門学校を卒業してすぐにエルドラードに入社しました。 実は専門学校生の頃、エルドラードには髪を切ってもらっていて、当時担当してくれていたクニさんと、アシスタントがすぐに辞めてしまうという話をしていました。 そのときにクニさんが「美容師はスタイリストになってから面白くなってくる。だけどアシスタントのときに辞めてしまうのは、スタイリストの自分たちが悪いんだよね」と言っていて、その言葉がとても響いたのでその場で「面接をしてください」とお願いをして10秒で面接が決まりました(笑)。

-展開が早いですね! 大月さんは学生の頃から美容師になりたいと思ったんですか?

高校生のときに美容師になろうと思いました。 当時はギャル男ブームが終わりかけの頃だったんですが、私の友だちはギャル男の友人が多く、みんなの髪の毛のセットを500円もらってやっていました。 そういうことを学校で続けていたら、先生に学校でお金を取るようなことをするなと怒られてしまったんです。 怒られているときに「学校でそんなことをしているなら美容師になれよ」と言われ、美容師になること考え始めました。 友人の髪の毛をセットしていて、みんなから喜ばれたことでメンズをかっこよくする楽しさを知ってしまったので、美容師という仕事をしている自分の姿がはっきりと想像できたんです。

アシスタントからスタイリストへ

-先生の言葉がきっかけだったんですね。専門学生の頃はどんな生活を送っていましたか?

実は専門学校にはあまり通っていませんでした。 もっとクリエイティブなことを学校で教えてくれると思っていたんですが、実際は法律や物理などの座学がたくさんあって、ストレートで言っちゃうと面白くなかったんです。 私はギリギリではありましたが卒業しましたが、同級生の半分は美容師になる前に学校を中退してしまいました。

-ギャップがあったんですね。実際に美容師になってからのギャップはありましたか?

美容専門学校に行ったときはギャップばかりでしたが、実際に美容師になったときのギャップはなかったです。 アシスタントは厳しいと思っていましたが、クニさんの元で働いていたからなのか、辞めたいと思ったことはありませんでした。

-アシスタント時期の生活はどのようなものでしたか?

当時はスタイリスト3人に対して、アシスタントが私しかいなかったので根性で回していました。 怒られながらも一ヶ月間くらい働いていたら、仕事の流れはスムーズにはなってくるんですが、次は自分の技術の足りなさがネックになってきたんです。 なので、最初の一年間は練習をしたらそれを営業で試して、スタイリストから怒られたらまた改善をして、ということを繰り返していました。 こういうことを言っていると全然自分の時間がなさそうに見えますが、実は毎日のように飲みに行ってました(笑)。

-ハードですね! スタイリストになったときに心境の変化はありましたか?

スタイリストになってからは、お客様に対する責任の質が変わりました。 アシスタントの頃は、先輩スタイリストのお客様を接客していて何か問題が起きても、責任は担当の先輩スタイリストになります。 もちろんアシスタントは先輩スタイリストから怒られはしますが、責任は先輩になってしまうんです。 しかし自分が実際にスタイリストになったことで、先輩スタイリストが自分にどのような思いで支持をしていたのかなどが身にしみてわかるようになりました。 なので私もお客様に失礼がないように、アシスタントへの支持をよりしっかりとするようになりました。

お客様の約9割は男性

-大月さんのお客様はどのような方が多いですか?

私のお客様の約9割は男性の方です。 ですが、お客様のもっと奥を見てみると、その先には女性がいるんです。 どういうことかというと、私のTwitterやInstagramを見たお客様の彼女や奥様が「ここの美容院に行ってきなよ」って勧めてくれるんです。 なので、男目線でかっこいいスタイルを作るんですが、その先にいる女性にも好感度が上がるスタイル作りを心掛けています。

-SNSには力を入れているんですか?

SNSは力を入れて運用していますね。 Twitterはプライベート寄りで、そのときに感じたことや美容のこと、マインドのことなどを中心にツイートして、Instagramはスタイルを中心にアップしています。 特にInstagramは力を入れていて、スタイルの写真をアップするのではなく、動画を中心に更新をしているんです。

-なぜ写真ではなく動画なんでしょうか?

写真は良くも悪くも作れてしまうんです。 正面から見たベストショット、サイドから見たベストショットなどですね。 その点動画だと生の情報を提供することができます。 私はビフォーとアフターを動画で撮影して、一つにまとめて公開しています。 ビフォーとアフターで変化が結構あるので、見ているだけでも楽しんでもらえると思います。 その変化を見た女性から「この人なら彼氏や旦那様を変えてくれるかも」って思ってもらえるのかもしれません。

これからのこと、若い美容師へのメッセージ

L.DORADOの大月さん

-ありがとうございます。大月さんが考えているこれからのキャリアを教えてください。

「男性のことをかっこよくし続けたい」この思いはこれからも変わりません。 今とあまり変わりませんが、SNSを利用して自分の考えやスタイルなどを発信し続けることが大切だと思っています。 そしてその発信内容に共感してくれたファンを、これからたくさん作っていきたいと考えています。

-最後に大月さんのように美容学校でのギャップに悩んでいる方や、アシスタントで悩んでいる方にメッセージをお願いします。

美容師になるべきなのか、それとも違う道に行った方が良いのか悩んでいる方はたくさんいると思います。 そのときは『自分が楽しくしてそうなところ』を選んでください。 もし美容師になった時の自分が楽しそうにしているイメージがわかない場合は、美容師じゃない選択をしても良いのかもしれません。 もし美容師として楽しんでる自分が想像できたら、今が大変でも一生懸命頑張ってみてください。そうしたらそのビジョンが実際に叶う確率が高くなると思いますよ。

SALON INFOサロン情報

L.DORADO(エルドラード)

お客様ひとりひとりの髪質、コンディション、ダメージ、仕上がり、さらにはメイクやお洋服の好みもお伺いした上で、「あなた限定の一点物」に拘ったヘアスタイルを提供するヘアサロン

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