3ページ目 | 口コミFelice(フェリーチェ)

私が伝えたいこと。全部言ってくださいました。髪の診療所とはまさに私が目指しているところのワードです。完璧な書き込みで言うことがなく終わってしまいそうですがこの上手な文を借りて美容室を選ぶ時のあてになればとちょっとお話しさせてもらいます。もしあなたが 孤島に住んでいて病気になったら一件しかない 診療所にお世話になるしかありません。上手も下手もありません。すごく面倒見がよく何でもよく覚えているお医者さんが1人いらっしゃいます。前にかかった病気もカルテを見ずにお話できます。どうやら 患者として見ているのではなく一人の人として見られているようです。一方 都会の病院ではなぜかものすごく 待たされて診察室に入ったらパソコンに向かって話している先生と診察。ではこのお薬を出しときますねと終了。多くの患者の中の1人と扱われているようです。どちらかというと前者を目指しています。病気になった結果だけにアプローチして仕事をするのではなく、病気になるプロセスが結果をうみます。白髪が伸びたから白髪を染める。伸びるから短めにしといて。これを叶えるために行っている美容室では、私からしたら何のためにのだろうと思います

髪のボリュームはよく言われます。若い方であっても ご年配であってもその問題は尽きないみたいです。それで その問題は解決できるんでしょうか？この悩みが出た時に皆さんが考えるのはまずパーマです。最近髪にボリュームが出ないからパーマ当ててちょうだいって言うんです。これが大失敗につながりますよ。そもそもパーマは 根元にはかからないんです。この問題に直面する人の髪はがっつり 硬いか、めちゃくちゃ細いかです。固い毛もパーマはかかりにくいです。細すぎるとチリチリになります、結果的に トップのボリュームではなく 横に広がる髪の毛に変わります。では どうしたら改善するのか？簡単な方法では乾かし方です。やり方はお店に来ていただいた時にきっちりお教えいたします。当店はお店の帰り しなには綺麗に変わっていてお家でシャンプーするとできなくなってしまう。そこは目指してはおりません。不器用な方でも再現性の高いヘアスタイルの提供をしております。そして最後はカットです。シルエットのバランスはボリュームに直結します。それは 何もしなくても小顔に見えてボリュームをもたらします。最後にプリカールって検索してみてください

美容室も商売ですからね。シャンプーとか スタイリング剤とかそういうのを おすすめされた経験は 皆さんあると思います。でもそういうのが苦手な方がいるというのはよく耳にします。それはやっぱり 目的が変わってくるからだと思います。髪を染めに行ってるのであって、シャンプーを買いに行っているわけではないからです。ましてや シャンプー まだ家にありますし。こういうのが積み重なると、押し売りされたという認識が強くなるんですよね。お洋服屋さんでも自分でお洋服を探していると「どういったものをお探しですか？」と、この時点でもアウトになっちゃいますよね。美容室でも前に置かれた雑誌を見て、さあリラックスさせてもらおうかな。そう思ってる 矢先に美容師さんが「今日はどこに行かれるんですか」「こんなカラーが今流行ってて」こうやってああだこうだ 言われると、正直もう疲れちゃって。というのが本音ですよね。でも皆さん。美容室に何しに行ってるんですか？雑誌 読みに行ってるんですか？違いますよね。綺麗になりたいがために行ってるんですよね。これを変える方法は一つ、受け身の発言をせずあなたの考えを伝える。これでキレイになります

美容室で、「今日はいかがなさいますか？」と、聞かれて皆さんどう お答えになってるんですか？僕はそれに非常に興味があります。え 別に普通じゃん って思うんですよね。そうですよ。ただ ああいうのも したい、どんな髪型が似合うんだろそう思って来店されるんですよね。でその時にこの質問をされるとお客様の思考が0になるということに気づいていない 美容師さんが多いように思います。「今日はいかがなさいますか」と聞かれるとカラーのことですか？カットのことですか？となりませんか？もしくはしっかり考えてきたことを伝えられるかとも思われます。3cm 切って前髪は眉毛の上 ぐらい。この時点で主導権はお客様 なんです。いわば お客様が全て メニューを伝えないといけない、そんな状況に変わっているんです。なのでちゃんと伝えないといけないわと思って頭をフル回転さすのですけど、、そもそも希望のスタイルっていうのが自分からは出てこないんです。深掘りするとそこを教えて欲しいんです。でも聞かれたからこれが お客様との溝を作ってしまう原因なんです。たった一つの質問がほんの少しの時間でお客様との距離を作ってしまいます。

どこの美容室でも だいたいは、カットする人とシャンプーをする人が違ってたりするのは一般的と言いますか、それが普通でしょ。アシスタントとした会話をスタイリスト ともう一度する。アシスタント「ワンちゃん 飼ってらっしゃるんですか、へえー、トイプードルなんですね」で、スタイリスト「ところで何ていう犬種ですか」【トイプードルやっちゅうねん！！】こういうちょっとしたイライラが積み重なる話よく耳にします。うちはマンツーマンでやっているのでそういうことはないですが時間が経って来店すれば忘れられてるというのはそれもまたある話 かもしれません。先日 うちのお店に10何年かぶりに来店をしようと思って電話をかけてきたお客様がいらっしゃいます。てっきり忘れられているだろうと思っていたそうです。電話口で名乗ってないのに私が○○さんですね、と言って受け答え したのには感動すら覚えられたそうです。こちらの方がありがたい次第なんですけどね。僕は通り過ぎたお客さんは、忘れることはありません。ただの髪を切るお客さんとしての対象じゃないからです。家族や兄弟とまでは言いませんが近しい 距離で望む からです。

お客様の意見や要望を聞くことは、私たち美容師にとって非常に大切なことです。ただ 皆さん それをうまく伝えられないんですよね。要望と言うか その要望さえもないのです。これが正直なところで ノープラン なんです。いいんですよ、それで。うちのお店でもこんなヘアスタイルにしたいんですと画像を見せてくださるお客様は1割にも満たないです。なので 美容室での伝え方より、美容師さんの 聞き取り方の方が大切だと思います。お客様もこうこう○○でこんな長さで△△切って欲しい。と伝えるより、私、美容師さんから見たら○○な感じで映ってるかもしれないですけど人からは△△な感じで見てもらえると嬉しいのよねぇ。こんな感じは初対面だとかなりグッと伝わります。アンテナ貼りまくってるので。長さで伝えると口コミ に書かれているように60%は経験から満足いくような仕上がりにはならないです。そういう自分からオーダーをしっかり伝えようとするのではなく美容師さんからのアドバイスをたくさんもらって居合がついたなら、最後に 美容師さんの頭の中の考えを画像で見せてもらうと安心するのと共に私今日こうなるんだと楽しめると思いますよ

何のために美容室に行くんでしょう。いや、何をおっしゃってるんですか？それは決まってるじゃないですか伸びたからですよ。皆さん決まってそうおっしゃると思います。笑。伸びた髪を単に短くするだけでしたらどうしてそんなに行く美容室に迷ってらっしゃるんですか。もしお医者様にかかったとしましょう。症状から病名を検索し効くような薬を割り出す。そしてお医者様の前で病名を告げてこういう薬を出してほしい。とは、決して言わないでしょう。だってちゃんとした情報として知りたいでしょ。でも皆さん美容室ではこれをやっちゃってませんか？長さは3センチでぇ、前髪は眉くらい？後毛が多いんで軽くしてください。こうやって釣り方を言っちゃってる人多いんですよね。でも他にどういう言い方するの？そういうことですよね。オーダーしようとしなくていいんです。診断してもらえれば。そんな美容室どうやって見つけるの？いやいやうちです。うちを体験しに来てみてください。他のお客様が口コミで残してってくれてるように、あなたが安心して施術を受けれるような工夫がたくさん施されています。今までなかった切られてる途中のわくわくが半端ないですよ

頭って丸いんですか？ざっくり言うと丸いかも知れません。でもあなたの頭蓋骨でこぼこなんです。複雑な形をしてるんです。「あのう、髪を切りに来てるのに頭蓋骨の話をされても、、、」そうですよね。でもちょっとお付き合いくださいませんか？頭の骨って何個で出来てるか知ってますか？23個です。そのうちヘアスタイルに関係する骨は8個です。その縫合。要は骨の繋がり方は人それぞれなんです。髪質や顔の形、それがパッと見れば個性に見えますよね。でもその奥に隠れる骨の形こそが個性なんです。そしてこれは変えることができないんです。頭蓋骨の上についている髪は、伸びたり縮んだりうねったりとても自由が利く素材なんです。ただその土台となる骨は砕くこともできないんで何とも出来ません。そしてそれは左右差があります。でも皆さんは髪の毛を切るときに左右の長さを合わせてほしい同じ長さじゃない。って思ったりしますよね。そもそもの土台が左右で同じじゃないんです。最高のデザインを作るにはここが大前提になるんです。見えないたところで難しいところですが、ずっと意識してると見えてきますしね。難しいほど面白く感じるんです。