DAFで使用するカラー剤についての解説 | こだわり特集HAIRDRESSERS DAF(ヘアドレッサーズ　ダフ)

まず初めに、髪はパーマやカラーリングをするとダメージを受けてしまいます。
そして多くの方が美容室で施術するサロントリートメントや、ご自宅でするトリートメントや、洗い流さないトリートメントを髪につけることで、髪のダメージが修復されると思っています。
でも実際は髪はダメージを受けると元通りに回復する事はありません。
髪は主にタンパク質で出来ており、例えると爪に似ていて、毛髪も爪も死んだ細胞（死滅細胞）で出来ているため、１度傷をつけると元通りにはなりません。
美容室やご自宅でするトリートメントは、傷ついた髪に外から潤いや艶を与えるだけで、効果も一時的な物であり、ダメージのない健康な髪へと修復された訳ではありません。
だから当店ではダメージの原因となる施術に使用するカラー剤にこだわりを持っています。
プレミアムカラーは髪への負担が少なく、少しでもダメージを軽減出来る、高品質かつ発色性の高い薬剤を使用し施術を行います。
プレミアムカラーは、白髪と黒髪の両方に施術する事が出来ますが、使用する薬剤が違います。
黒髪には透明感と艶感に優れ、カラー時にダメージの原因となる銅イオンを除去しながら染色する事ができる薬剤を使用。
また赤味・オレンジ味・黄味を抑えて柔らかい発色が特徴のカラー剤を使います。
白髪の混ざっている髪を染色する場合は、どうしても白髪に色を入れるため擬似メラニン（ブラウン色または黒色などの染料色）の割合が多く、透明感が出難い薬剤を選択する必要があります。
ですが白髪を染める薬剤には、透明感とは逆に発色が奥深く美しい艶感の大人な色味を叶える薬剤を使用します。
そしてこの白髪用の薬剤はカラー特有の匂いが全くないのも特徴です。
またこの薬剤はオイルカラーと言われるカラー剤で、オイル効果により浸透圧を上げる事で、毛髪への薬剤の浸透力を助けます。
そのため低刺激かつ低ダメージでの染色が可能です。
カラーリングは繰り返し何度も施術を行うメニューです。
だから本当に良い薬剤で染め、少しでも髪への負担を軽減する事が、美しく健康な髪を維持するには１番大事だと当店DAFは考えます。