【還元陶板浴】虎杖伝説の里ふじとカンゲントウバンヨクコジョウデンセツノサトフジト

　店に入ると先ず思うのが何か空気が違います。爽やかで澄んだ空気で深呼吸したくなるような感じでした。 　店で案内してくれるのは、気楽なおじいちゃんです。友達にでも話すような気楽さで話してきます。 　そして、棚に置かれたお寿司や魚など色々置かれているのを見せられて腐らず臭くもなく1年以上置かれているいて乾燥してしまってます。これは、この建物内の空気が建物に使用されている酵素によって浄化されていて酸化しないからとか説明されました。 　陶板浴は混浴なので服(胸がはだけない服と長ズボン)を着て入浴するのだそうですが、床のタイルが50度位あるのでバスタオルを敷いてねると42度くらいになるそうです。 　入り方は、時間とか気にせず汗がにじんだ位で気持ちよい間にでる方がいいと言われましたがわからないと言ったら、30分くらいと言われついつい時計を気にしてしまいました。 　入浴前と入浴後に生体エネルギーの測定器というので元気度？を計ってみましたが何の変化もありませんでした。 入浴時間が長かったのかも、と言われました。 気持ちよかったですがちょっと疲れた感が出るまで入ったのが悪いのかも。 次回はもうちょっと短めに入ってみようと思います。 　みんな頑張って入っちゃうそうです。長く入った方が効果あると思ってました。岩盤浴とかは1時間半くらいだったかな、ここは全然短い時間で免疫があがるそうです。 　副交感神経を優位にして自律神経バランスを整えるのが目的だそうです。 癌が消えちゃった人や透析の回数が減ったひともいるそうで、今までだったら信じられませんが入浴してみるとあり得るかもと思ってしまいます。 　10年以上前にリフォームして店をはじめられたそうですが、そんなに時間が経っているようにも思えないし、オープンしたときにもらったお花もドライフラワーにされているそうですが、まだ葉っぱがほんのり緑色してたり花の色もしっかり分かります。 　また、衣装ケース？に金魚を飼われていましたがぶくぶくなども付いてないし、水替えもしていないそうです。餌やっているだけ、糞の掃除と減った水は足されているそうですが信じられないです。 　陶板浴に入る時に飲む水をもらってきたので、帰ったらこれでご飯炊いてみようと思います。美味しくなるそうです、半信半疑です。 まあ、不思議な体験でした。