Raku Lab通信

【夏まであともうちょっと】ヘアケア対策をしっかりして後悔しない髪質をキープ!

【夏まであともうちょっと】ヘアケア対策をしっかりして後悔しない髪質をキープ!

夏は楽しいイベントが盛りだくさんで、外出する機会も多くなりますよね! ですが、夏はやっぱり日差しが強いし、髪の毛のダメージが心配という方もいるのではないでしょうか。

ニュアンスヘアスタイル

真夏の厳しい日差しの下でも、安心して楽しむことができるために、銀座の美容室『Shell Bear銀座(シェルベアーギンザ)』で、副店長を務めている高橋竜也さんに、真夏のヘアケア対策を聞いてきました!
ぜひ参考にしてください。

CONTENTS目次

夏に髪の毛へダメージを与える原因は何があるの?

- 夏という季節特有の、髪の毛へダメージを与える原因はどのようなものがあるのでしょうか?

大きく分けて、「紫外線」と「海水(プール)」の2つの原因が考えられます。

- それでは紫外線が髪の毛に与える状態を教えてください。

強い紫外線を浴びた髪の毛は、肌と一緒で軽度の火傷を負った状態になります。
髪の毛が紫外線に浴び続けると、キューティクルが破壊されてしまうので、ダメージを受けてしまいます。

- キューティクルが破壊されると、髪の毛はどのようになってしまうのですか?

キューティクルが破壊された箇所が乾燥してしまい、枝毛や切れ毛の原因になってしまいます。
そして、髪の毛内部の栄養がキューティクルの隙間から外に出てしまい、パサつきやゴワつきを起こしてしまいます。
ヘアカラーをしている方に関しては、メラニン色素という髪の毛の色素を作っている部分も破壊してしまうので、ヘアカラーの退色が早くなってしまいます。

- 続きまして海水(プール)が髪の毛に与える状態を教えてください。

髪の毛は本来酸性に強いという特徴がありますが、塩分が多く含まれた海水が髪の毛に付着して濡れてしまうと、アルカリ性にしてしまうのです。
アルカリ性とは、カラーやパーマをするときに使用する薬剤に含まれているもので、キューティクルを開く効果があります。
そのため海水で濡れてしまった髪の毛は、常にキューティクルが開きっぱなしで、内部の栄養分が外に出てしまっている状態なんです。
塩素が含まれているプールも、海水と同様の危険性があります。

また、栄養素が外に出てしまうだけではなく、海水やプールに含まれている不純物が髪の毛の内部に入ってしまい、その結果髪の毛がゴワついてしまったり、からまったりしてしまいます。
また、紫外線の時と同様に、キューティクルが開いている状態なので、ヘアカラーのメラニン色素を破壊してしまい、ヘアカラーの退色も早まってしまいます。

髪の毛へのダメージを軽減する予防方法はあるの?

- 紫外線や海水、プールから髪の毛を守る方法はありますか?

紫外線対策でしたら、UV効果のあるヘアスプレーが市販でも販売しているので、それを髪の毛に塗布するだけでも対策になります。
他にも帽子がありますが、帽子をかぶってしまうと汗をかいてしまい、頭皮のベタつきの原因になってしまう可能性があります。

- 海水やプールで髪の毛が濡れてしまう場合の予防はありますか?

海水やプールに入る前は、ヘアオイルをつけて髪の毛をコーティングするのがオススメです。
パサつきを抑える効果のあるヘアオイルがベストです。
あとは、髪の毛を三つ編みにすることで、髪の毛同士が擦れなくなるので、髪の毛に与えるダメージを軽減することができます。

- ホームケア以外に美容院でしかできない予防はありますか?

透明のヘアマニキュアをつけて、髪の毛全体をコーティングすることで紫外線から髪の毛を守ることができます。
だいたい3週間から4週間持つので、夏前に紫外線予防のために施術するのもオススメです。
ですが、ヘアマニキュアをしてしまうと、ヘアカラーをしても色が入らなくなるので、ヘアカラーをしてからヘアマニキュアの施術をするようにしてください。

髪質別で夏のヘアケアの方法を教えてください!

- ヘアケアの方法も知りたいのですが、髪質でヘアケアの方法は変わってきますか?

髪質には大きく分けて「軟毛(猫っ毛)」「硬毛」「くせ毛」の3種類があります。
ヘアケアの手順としては、同じ工程の箇所もありますが、それぞれの髪質に合わせたヘアケアをした方がより効果的になります。

軟毛(猫っ毛)な髪質の方にオススメのヘアケア

- それでは軟毛(猫っ毛)の方にオススメのヘアケア商品から教えてください。

シャンプー・トリートメントは、ダメージ補修効果があり、髪の毛にハリコシを与えるタイプのものを選びましょう。
アウトバストリートメントも同様に、ハリコシを与える効果のあるオイルタイプを選択してください。
ミルクやクリームタイプですと、しっとりとし過ぎてしまって軟毛の方にはベタつきが気になってしまいます。
また、オイルタイプですとコーティング作用もあるので、紫外線から髪の毛を守ってくれるという効果があります。

- ヘアケアの手順を教えてください。

軟毛の方が夏に行った方が良いヘアケア方法をお教えします。

  1. 湯洗い:39度から41度くらいの、気持ちぬるめのお湯を使用します。湯洗いを2分くらい行うことで、髪の毛や頭皮の汚れをしっかりと落とすことができます。
  2. シャンプー・トリートメント:ハリコシを与えるタイプのシャンプー・トリートメントを使用しましょう。湯洗いをしっかりと行っていることで、シャンプーの泡立ちが全然違うと思います。
  3. ブラッシング:軟毛の方が濡れた状態でいきなりタオルドライをすると、髪の毛が絡まってしまってダメージの原因になってしまいます。ブラッシングをする前に、ヘアオイルをつけましょう。摩擦などのダメージを軽減する効果があります。
  4. タオルドライ:地肌をシャンプーするように、こすりながら乾かしましょう。こうすることで、毛根のくせを和らげる効果があります。また、最初に毛先の水分を取ってから、頭皮を揉むようにタオルを使用することで、乾きが早くなります。
  5. ブラッシング:タオルドライが終わったら、キューティクルの流れを揃えるために再度ブラッシングをします。タオルドライをした毛束は、キューティクルが逆立っている状態なので、そのままドライヤーの風を当ててしまうと乾燥につながる恐れがあります。
  6. ドライヤー:頭皮近くから乾かしてから、根元・中間・毛先の順番に乾かすようにしましょう。キューティクルの流れに沿うように上から下に風を当てることで、ドライヤーによるダメージを軽減することができます。
  7. ドライヤー(冷風):最後に冷風を髪の毛に当てることで、キューティクルを閉じる効果があります。冷風を当てることで、髪の毛にツヤ感を出すことができます。

硬毛な髪質の方にオススメのヘアケア

- 硬毛の方はどんなヘアケア商品を選ぶと良いでしょうか?

しっとりとして、髪の毛を柔らかくする効果のあるシャンプー・トリートメントを選んでください。
アウトバストリートメントも同様に、水分量が多めのしっとりタイプを選んでください。柔軟効果もあるので、使用すると髪の毛を柔らかくしてくれるんです。

- それでは硬毛の方にオススメのヘアケアの手順を教えてください。

  1. 湯洗い:39度から41度の、気持ちぬるめのお湯で湯洗いをしましょう。
  2. シャンプー・トリートメント:しっかりと泡立てて髪の毛を洗いましょう。トリートメントは、塗布した後に約1分から2分ほど放置してください。正確な放置時間は商品ごと違うので、それぞれ確認しておいてください。
  3. アウトバストリートメント:タオルドライをする前に、髪の毛とタオルの摩擦によるダメージを軽減するためにオイルを塗布してください。
  4. タオルドライ:地肌をシャンプーするように、こすりながら乾かしましょう。こうすることで、毛根のくせを和らげる効果があります。また、最初に毛先の水分を取ってから、頭皮を揉むようにタオルを使用することで、乾きが早くなります。
  5. ブラッシング:キューティクルの流れを揃えるためにブラッシングを行います。キューティクルは上から下に向いているのですが、タオルドライをした後は擦れて逆立っている状態になっています。この流れを元に戻すことで、髪の毛に与えるダメージを軽減します。
  6. ドライヤー:根元から中間、毛先にかけてドライヤーをかけましょう。硬毛の方は髪の毛が硬くピンピンした質感になってしまうので、乾かしながらブラシで内巻きにしてあげると柔らかな印象にすることができます。
  7. ドライヤー(冷風):冷風を髪の毛に当てることで、開いてしまったキューティクルを閉じる効果があります。キューティクルが閉じることで、髪の毛がサラサラで艶やかな質感になります。

くせ毛な髪質の方にオススメのヘアケア

- 最後にくせ毛の方が選ぶヘアケア商品はなんでしょうか?

髪の水分バランスを整えてくれる、保湿系のシャンプー・トリートメントを使用しましょう。
他にはくせ毛用のアウトバストリートメントもオススメです。
水分バランスが崩れているくせ毛に、水分量を整えてくれるという効果があります。

- くせ毛の方が夏にやった方が良いヘアケアの手順を教えてください。

くせ毛の方は、ナチュラルな質感にするためにブラッシングがとても重要になります。
その手順を下記で紹介します。

  1. 湯洗い:39度から41度の、ぬるめのお湯で湯洗いをしましょう。湯洗いをしっかりとすることで、髪の毛や頭皮の汚れを洗い流し、シャンプーの泡立ちを良くするという効果があります。
  2. シャンプー・トリートメント:トリートメントをつけた後に、粗めのコームで髪の毛の中間から毛先部分を溶かしてあげましょう。クセのある箇所にも、トリートメント効果を作用させるのに効果的です。溶かし終わったら、シャワーでしっかり洗い流しましょう。
  3. アウトバストリートメント:ヘアオイルを気持ち多めに塗布するのがポイントです。しっかりと全体に馴染ませることが大切です。バックの根元付近から塗布して、残ったオイルを表面の毛束につけると効果的です。
  4. ブラッシング:目の粗いコームを使用して、オイルを髪全体に馴染ませましょう。
  5. タオルドライ:クセ毛の方は髪の毛に水分を含んでいる箇所と、含んでいない箇所が混在しています。タオルドライをしっかりとしてしまうと、水分を含んでいない箇所がダメージを多く受けてしまい、クセが取れにくくなってしまいます。
  6. ブラッシング:今回のブラッシングは、キューティクルの流れを揃えてあげる目的があります。これをすることで、ドライヤーで乾かすときに髪の毛に与えるダメージを軽減することができます。
  7. ドライヤー:クセ毛の方は、顔周りの毛束が細い方が多いので、まずはそこの部分から手をこするように乾かしましょう。他の箇所は、髪の毛を引っ張りながらドライヤーを当てることで、クセを伸ばした状態で乾かすことができます。
  8. ドライヤー(冷風):最後にドライヤーの冷風を当てることで、開いたキューティクルを閉じることができます。キューティクルが閉じることで、髪の毛にツヤ感を出すことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
夏に髪の毛がダメージを受けてしまうことは分かっていましたが、原因と予防策などイマイチ分からないことがありましたが、高橋さんに教えてもらえたことでしっかりと対策をすることができそうですね!
せっかく楽しいイベントが多い夏ですが、秋になって髪の毛をボロボロにしないためにもヘアケアをしましょう!

高橋 竜也さん、ご協力ありがとうございました!

高橋 竜也 (タカハシ リュウヤ)さん

SALON INFOサロン情報

店舗名:Shell Bear シェルベアー 銀座(シェルベアーギンザ)

住所:東京都中央区銀座6-13-5 銀座NHビル5F

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