ロープライス・ハイクオリティ・ハイスピードを追求したメンズ特化サロン[2ND 髪 chos]楽天ビューティBEAUTY AWARD 2023 GOLD Prize 受賞インタビュー

－選ばれるサロンであるために心がけていることはなんでしょうか？

2ND 髪 chosは男性をターゲットにしているサロンです。
そのため、男性のお客さまがどのようなことを求めているのかを研究し、接客やサービスなどのシステムを作りました。
その中でも一番重要視しているのが、時間をとらないで施術をするということです。
忙しい方に対しては、スピーディーに施術を行う必要があります。
ですが、ただ作業をすればよいのではなく、その限られた時間でどれだけ満足していただくかが大切です。

当サロンは30分でカットとシャンプー、お顔剃りまで行います。さらに金額も3,980円と比較的お手頃なプライスになります。
30分という短い時間で全てを終わらせるには、無駄な作業をなくして効率的にサービスを提供する必要があります。
この短時間でお客さまに満足していただく施術が行えているのは、スタッフの技術力とマンツーマンの接客をさせていただいているからです。 

※金額は取材当時（2023年3月）の価格です。

－お客さまと接する際に大切にしていることはありますか？

当サロンにお越しいただくお客さまは、近辺にお住まいの方がほとんどです。
そのため、お客さまとの関係を密にしたいと思い接客をしています。
ですが、中には静かに過ごしたいと思われるお客さまもいらっしゃるので、マニュアル通りの接客をするのではなくお客さま一人ひとりと向き合って接客をしております。
一番大切なのは、30分間の短い時間でもお客さまに不快な思いをさせずに、満足してもらうことだと考えているからです。

あとは、お客さまに「このサロンは何かが違うぞ」と感じてもらえるように心掛けています。
施術時間もそうですが、カウンセリングでお客さまの悩みなどをお聞きして、どのようなスタイルを求められているかなどを瞬時に見抜く見極め力が重要となります。

－お客さまが何を求めて来店されていると感じますか？

年代ごとで求めていることは違うと感じています。
しかし、根底にあるのは「今までよりもカッコよくなりたい」という思いだと感じています。

20代はどのようなヘアスタイルにしたら良いのか分からないという方が多くいらっしゃいます。
特に学生から社会人になるタイミングで、どのようなヘアスタイルが自分に似合うのか悩まれている方が多い印象です。そういう場合は、無理のない程度に職種などを聞いて、環境に合わせたヘアスタイルの提案をしています。

30代になると、髪の毛の毎朝のセットなどを面倒に感じている方が多い印象があります。
背景には、家族ができて自分よりも家族を優先している方が増えていることがあります。そういった方にはセットが楽になるパーマスタイルを提案することが多いです。

40代の方は、抜け毛や髪の毛のハリコシなどを気にされる方が多くなってきます。
我々はメンズに特化したサロンなので、抜け毛のメカニズムや薬剤、縮毛などの勉強もしています。知識と技術があるのでお客さまの悩みにもしっかりと説明などさせていただくことができます。

－他サロンには負けないという強みはありますか？

「ロープライス、ハイクオリティ、ハイスピード」この3つは他のサロンには負けていないと自負しています。
この3つの強みはメンズに特化しているからということもありますが、当サロンの周りに同じようなコンセプトのサロンがなかったから強みにしました。
この狙いがはまったことで、お客さまに選ばれるサロンになったのではないかと考えています。

－2ND 髪 chosはどのようなスタッフが揃っていますか？

当サロンには5人のスタッフが在籍しており、全員がスタイリストです。
年齢は30代が中心ということもあり、プライベートでも遊びに行くくらい仲が良いです。
このスタイリスト同士の関係性は仕事にも影響していると考えています。
サロン内の雰囲気が良く、スタッフが仕事を楽しいと思っていると、お客さまへの接客などにも良い方向に向かうと考えているからです。

我々が目指しているのは、武蔵浦和にあるのにブランド力があるサロンです。
2ND 髪 chosの知名度はまだそこまで高くはありません。

しかし『メンズノンノ』にも掲載されたこともあり、ブランド力が徐々に高まっていることを感じます。
近辺に住んでいる方が表参道や原宿などにわざわざ行かなくても、ハイクオリティなカット技術とセンスのあるデザインを提供します。
今まで自分の思い通りにならなかったと感じている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度当サロンにお越しください。
丁寧なカウンセリングとしっかりとした技術で、お客さまに最適なヘアスタイルを提供します。

取材したスタイリスト： 田村亨さん