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ネイルチップサロンに行ってみよう

ネイルチップサロンに行ってみよう
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手軽に自分の爪につけて長さやアートが楽しめるネイルチップ。シンプルなものから可愛いキャラクターなど、デザインも豊富で自由につけ替えできるのも人気の理由です。 市販のキットなどを使えばできるネイルチップですが、自分でつけるのとサロンで施術してもらう場合では何が違うのでしょうか? 今回は人気サロン「ネイルサロン&スクールMereMer(メールメール)」のネイリスト・青江さんに伺って、初心者にもわかりやすいネイルチップの特徴やつけ方、サロンで自分に合ったネイルチップをオーダーする方法、サロンならではのメリット、トラブルへの対処法などを伺ってみました。

ネイルチップってどんなもの?

自分の爪に両面テープや接着剤で貼りつける「つけ爪」のことで、手軽に長さを出したり形を美しくすることができます。
ネイルアートのベースとなる、透明な「プレーンチップ」やあらかじめアートが施された「アートチップ」などは、市販で2,000円くらいから販売されています。

「普段爪を長く伸ばせない、ネイルができない職業の方や爪が短いなど悩みのある方も、簡単に理想の爪になれるのがネイルチップです。サロンではお客様の爪に合わせて土台(プレーンチップ)を調整するので、自分の爪によりフィットした貴方だけのネイルチップを作ることができますよ」(MereMer青江さん)。

ネイルチップのつけ方とは?

ネイルチップのつけ方には、両面タイプの手軽なネイルシールからしっかりと装着できるネイルグルーまでさまざまな方法があります。

「ネイルチップは自分で装着するなら簡単につけてはずせるネイルシールがおすすめです。最近はクッション性に優れた粘着グミタイプのシールなどもあるので、生活や使用するシーンに合わせたやりやすい方法をいろいろ試してみるのもいいと思います」(MereMer青江さん)。

下記では、いくつかあるネイルチップのつけ方を簡単にまとめてみました。

(ネイルチップのつけ方)
●ネイルシール=爪サイズの両面テープで装着する、自爪を傷めない、何度もつけ外しができる。
●ワンタッチネイル=ネイルチップにあらかじめ塗布加工したものを爪に装着する、すぐに装着できて何回か繰り返し使えるので比較的強度がある。
●ネイルグルー=ネイル専用接着剤で爪にチップを装着する、しっかり装着できて比較的取れにくいのが特徴。

キレイにつけるならネイルチップサロンに行った方がいい?

自分でも簡単にできそうなネイルチップですが、「市販のネイルチップが自爪の形と合わない」、「自分できれいにつける自信がない」、「ほかの人とかぶらない自分だけのデザインが欲しい」など、さまざまな要望に応えるならやはりサロンへ行くのがおすすめ。

「ネイルチップで一番重要なのは自分の爪にフィットしているということ。サロンならお客様の爪の形や長さに合わせて調整したり、高度なアートやデザインをオーダーすることも可能です。また、自分好みの色やオリジナルデザインを作りたいなら、イメージを具体的に伝える写真や切り抜きなどを持ってきていただくとわかりやすいと思います」(MereMer青江さん)。


いかがでしたか? ネイルチップはその日の気分で好きなデザインを選び、つけ替えも簡単にできるのがメリットです。自分でつけることもできますが、サロンなら自爪にフィットしたチップを作ってもらったり、こだわりのアートをオーダーすることも可能。これなら仕事柄爪を伸ばせない人やネイルを出来ない職業の人、面倒くさがりの人も、気軽に爪のおしゃれが楽しめそうですね。


お話を伺ったネイリスト
店舗:「ネイルサロン&スクールMereMer(ネイルサロンアンドスクールメールメール)
ネイリスト:青江さやか

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CATEGORY :ネイル
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