Raku Lab通信

ジェルネイルの種類ってどんなものがあるの?

ジェルネイルの種類ってどんなものがあるの?
 公開

透明感のあるきれいな色で、強くて長持ちすると大ブームのジェルネイル。その種類や長く持たせるためのポイントなど、さまざまな疑問を人気サロン「ネイル&まつげエクステ Terra新宿店(テラ)」のネイリスト・田宮理恵子さんに教えてもらいました。

CONTENTS目次

ジェルネイルとマニキュアの違いは?

ジェルネイルの良さはなんといってもツヤツヤの美しい色とぷっくり可愛らしい見た目。ジェルネイルを塗ると爪が補強され、割れにくくなるだけでなく、3~4週間くらい長持ちするのも強みです。
一方でマニキュアは塗るのも落とすのも簡単。除光液があればどこでも手軽にオフすることができますが、ツヤや発色が長持ちしないというデメリットがあります。

マニキュアとジェルネイルの違いをさらに詳しくまとめてみました。

マニキュア
・除光液で簡単に落とせる
・きれいな状態が長く続かない
・トップコートを塗っても約1週間くらいしか持たない
・乾くまで時間がかかる

ジェルネイル
・透明感があって美しい発色
・きれいな状態が3~4週間続く
・爪の強度がアップし割れにくくなる
・その場で固めるので乾かす時間が不要
・落とすのに時間がかかる

ジェルネイルにはどんな種類があるの? その特徴は?

ジェルネイルには成分の違いで「ソフトジェル」と「ハードジェル」の2種類があります。ハードジェルは強度やツヤがありますが、削って落とすため手間がかかり自爪まで削ってしまうおそれも。
ソフトジェルは柔らかい素材で爪にフィット。専用のアセトンというリムーバーで比較的手軽に落とせるのがメリットです。

「最近はしなやかでオフがしやすいソフトジェルが主流です。ハードジェルはツヤや厚みが出しやすくコーティング力もありますが、オフの際は削り落とすので自爪のダメージが大きいというデメリットも。サロンではベースをソフトジェル、トップをハードジェルにして両方の良さを活かした施術を提案させていただいています」(Terra新宿店/田宮さん)

「ソフトジェル」と「ハードジェル」の違いって?

ソフトジェルとハードジェルには、いくつかの違いがあります。ここでは具体的なその違いをまとめてみました。

ソフトジェル
・柔軟性があり、軽いつけ心地
・薄づきでナチュラルな仕上がり
・専用リムーバーで手軽に落とせる
・色を混ぜて好きな色が作れる
・長さが出せない

ハードジェル
・強度がある
・高さや長さを出すことができる
・ツヤや発色が美しい
・落とすのに時間がかかり自爪を傷つけることも

ほかにもジェルネイルの種類ってあるの?

ソフトジェルの中には、カルジェル、バイオジェルなどさまざまなメーカーがあります。サロンによって扱いも異なり、メーカー名で呼んでいるところもあります。それぞれ個性や特徴が違うので、ホームページで事前にチェックしたり、カウンセリングなどで相談しながら自分にぴったりのジェルを選びましょう。

カルジェル……サンディング(自爪を削る)不要で自爪を痛めるリスクが少ない。柔軟性やフィット感があり長持ち。
パラジェル……サンディングが必要ないのでダメージが少ない。早く硬化して発色もきれい。
バイオジェル……サンディングがほとんど必要なく、自然なつけ心地。お手入れも簡単。

人気のジェルネイルには、さまざまな種類があります。それぞれにメリット、デメリットがあるので、自分がやりたいデザインや生活スタイルに合ったものを選ぶのが良いでしょう。まずは、気軽にサロンのスタッフさんに相談をしてみてくださいね。

SALON INFOサロン情報

お話を伺ったネイリスト

店舗:「ネイル&まつげエクステ Terra新宿店(テラ)」
ネイリスト・アイリスト:田宮理恵子

  • この記事の情報は、掲載開始日時点のものとなります。
    掲載されている記事内容及び店舗情報は予告なく変更されることがあります。ご了承下さい。
  • 掲載サロンは、記事掲載後、移転、閉店などされる可能性があります。
    掲載ネイル画像は予告なく削除される可能性があります。
CATEGORY :ネイル
Xでシェアする

MEDIAメディア情報

  • Raku Lab
  • Raku Lab通信編集部

    すべての人の「キレイ」を後押しするメディア「Raku Lab(ラクラボ)」の編集部です★外見だけでなく、みなさんの悩みに寄り添う情報を発信していきます。