まつげパーマってどれくらいもつの?
「まつげパーマの良さはわかったけれど、実際どれくらいもつの?」、「面倒くさいお手入れはイヤ」と思っている人も多いはず。 今回は、三鷹市で15年以上続く人気サロン「isuta(イスタ)」のアイリスト滝田久美子さんに、まつげパーマのもちやキレイな状態を長くもたせるためのコツなどを聞いてみました。
まつげパーマのもちはどれくらい?
まつげパーマのもちは、パーマ液の種類や個人差にもよりますが平均して3~4週間程度。まつげエクステもほぼ同じくらいですが、一番の違いは、まつげパーマは自分のまつげにパーマをかけるので、多少目をこすったり触ったりしてもOKということ。
まつげエクステは触ったりこすったりするとはずれやすいので、日常生活でさまざまな注意が必要です。
一方、まつげパーマはケアも比較的簡単で、スポーツや温泉なども気にせず楽しめるので、アクティブな人やつい目元を触ってしまうクセのある人もトライしやすいというメリットがあります。
長くもたせるためのポイント、注意点は?
ここでは、まつげパーマをできるだけ長くキレイにもたせるためのポイントをまとめてみました。
・施術後すぐに目をこすったり、マスカラを多量につけたりしない
・オイル系のメイク落としは、カールが取れやすいので避ける
・クレンジングの際は目元をゴシゴシこすらない
・お風呂上がりなどは濡れたまま放置せず、タオルで軽く水分を押さえる
・うつ伏せ寝は避ける
・ビューラーはまつげが抜けたり痛むので使わない
・サウナなど高温多湿の場所で大量に汗をかくことはNG
「メイクをクレンジングする際は、洗浄力が強すぎないものを使って優しく目元を洗ってください。まつげパーマ専用のアイメイククレンジングもあるので、ドラッグストアやネットなどでチェックしてみてくださいね」(isuta/滝田さん)
もちをよくするためのお手入れ方法とは?
髪にパーマをかけたらトリートメントをするように、まつげパーマも薬剤で傷みやすくなるので日頃のケアが大切です。
自毛が傷んだ状態でまつげパーマをかけ続けると、抜け落ちる周期も早くなってしまいます。せっかくまつげパーマをかけたのに、これでは台無しですよね。
また、健康なまつげでないとパーマもかかりにくいので、ダメージがある間は少しお休みにして、続けてパーマをかけるのをやめてください。できれば朝晩美容液をつけるなどして健康的なまつげを育てるようにしましょう。
「最近は、ドラッグストアやネットなどでさまざまなタイプのまつげ専用美容液やトリートメントが気軽に購入できます。サロンでは、傷んだまつげを修復、保護して根元から強いまつげを育てるペンタイプのまつげ美容液や、まつげにハリとコシを与えるブラシタイプのコーティング美容液をおすすめしています」(isuta/滝田さん)
まつげパーマの平均的なもちは3~4週間程。長くもたせるためには日頃の簡単なお手入れが必要なようです。でも、まつげパーマの場合は難しいお手入れではなく、朝晩美容液をつけて栄養を与えたり、コーティングして保護するなどシンプルなケアで十分。きれいなカールを維持するには、何よりも健康的なまつげを育てることを心がけたいですね。
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