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リベンジレジャーで髪の毛を傷ませない! シチュエーション別、日焼けや海水のダメージから髪の毛を守る方法

リベンジレジャーで髪の毛を傷ませない! シチュエーション別、日焼けや海水のダメージから髪の毛を守る方法
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この夏は久々にお出かけ。フェスにキャンプ、海に旅行と予定がいっぱい。でもちょっと待って! 髪の毛のダメージ対策、しっかり考えてますか?
レジャー先は、紫外線、塩水、砂埃、汗など、髪にダメージを与える要素だらけ。しっかり対策をしておかないと、秋にはパサパサ、ゴワゴワになってしまいます。この記事では、フェスや海水浴など、シーン別に髪が受けやすいダメージとその対策をご紹介します。肌だけじゃなくて、髪の毛もしっかりガード&ケアして、ウルツヤ髪をキープしましょう。

CONTENTS目次

ヤバ...!髪の傷みが目立ってきちゃった

外出が増えてくると気になる髪のダメージ。こんなお悩みありませんか?

リベンジレジャーで髪の毛を痛ませない!

・ 髪の毛がパサパサしてきた
・ ゴワゴワでお手入れがしにくい
・ 枝毛や切れ毛が増えてきた
・ ツヤがなくなってきた
・ なにもしてないのにカラーの色もちが悪い

その症状、真夏に受けたダメージが、蓄積してきてるかもしれません。
顔や体の日焼け止めやケアはしているけど、髪はなにもしないという人は要注意。
これ以上髪のダメージをためないように、しっかりと対策しましょう!

夏・秋のお出かけ、まずは髪の毛のUV対策がマスト

まず夏・秋のお出かけで、どこへ行っても共通して注意しておきたいのが「紫外線」です。

リベンジレジャーで髪の毛を痛ませない!

髪は紫外線を浴びると、表面のキューティクルがはがれ、ダメージを受けやすくなります。その結果、乾燥したり、ツヤがなくなったり、切れやすくなったりという症状が。しかも、紫外線を受けて一度傷んでしまった髪は、新しく生え変わるまで、ゴワゴワでお手入れしにくい状態が続いてしまうんです。

しかも、頭皮が日焼けして乾燥した状態が続くと、健康な髪が生えにくくなり、ゆくゆくは抜け毛や薄毛、白髪の原因にまでつながっていくことに。
髪を日焼けで傷めないために、お肌と同じように髪の毛のUVケアを毎日の生活の中に取り入れましょう。

対策
・ 帽子や日傘で紫外線を防御する
・ 帽子で隠れない部分は、小さく結んで紫外線に当たる範囲を減らす
・ お出かけ前のUVスプレーやアウトバストリーメントをつけておく

リベンジレジャーで髪の毛を痛ませない!

シチュエーション別、髪の毛が受けやすいダメージと対策

髪の「日焼け」について理解したところで、次は、シチュエーション別に髪が受けやすいダメージについて知っておきましょう。夏のレジャーの定番。海 / プール / キャンプ / フェス / 海外旅行 5つのシーン別に、おすすめの対策方法も紹介していきます。

シーン1: 海

海に入ると、髪の毛がギシギシ・バキバキになってしまいますよね。それは紫外線と海水が原因。長時間紫外線にさらされキューティクルが開いた髪に、海水のマグネシウムやカルシウムが染み込み、大きなダメージを与えます。

また、砂などの不純物が髪につき、それが擦れることでさらにキューティクルが剥がれてしまうという状態にも。ビーチでは、髪の毛を海水につけないようにするのが一番ですが、せっかくの海、思い切り泳ぎたいですよね。ビーチ用のトリートメントや日焼け止めでしっかり対策して思う存分楽しみましょう。

(おすすめの対策)
・ 髪の毛用の日焼け止めをつけておく
・ 事前に真水で髪を濡らしておく
・ 洗い流さないトリートメントをつけておく
・ 濡れても擦れにくいようにコンパクトな髪型にしておく
・ 上がったらすぐに真水で洗う

リベンジレジャーで髪の毛を痛ませない!

シーン2: プール

プールで気をつけたいのが「塩素」。消毒のための塩素には漂白効果もあり、水泳選手やインストラクターなど日常的にプールに入る人はカラーをしていないのに髪の色が自然に抜けてしまうほど。

水から上がったらしっかりと髪の毛を洗い流しましょう。また、髪は濡れた状態だとキューティクルが開くという性質があります。休憩や上がった後のタオルドライでは、ゴシゴシこすらず、やさしく水分を取りましょう。

(おすすめの対策)
・ 事前に真水で髪を濡らしておく
・ 洗い流さないトリートメントをつけておく
・ 上がったらすぐに真水で洗う
・ タオルドライはこすらずやさしく

リベンジレジャーで髪の毛を痛ませない!

シーン3: キャンプ

キャンプでよくあるのが、バーベキューや焚き火の煙やニオイが髪の毛に移ってしまうこと。これは、帽子を被ったり、髪が長い人はお団子などにすることで対処。髪の毛が煙にさらされる面積を最小限にするとニオイ移りが抑えられます。スモークガード機能のあるヘアミストもおすすめです。

標高の高い場所にあるキャンプ場は街よりも日差しが強いので、UVケアは念入りに準備しておきましょう。また、温泉や川に入った後は、しっかりと髪を乾かすこともポイント。生乾きのままだと煙のニオイや砂埃が付きやすいだけでなく、擦れダメージや雑菌繁殖の原因になります。

(おすすめの対策)
・ 帽子やヘアケア用品でしっかりと紫外線対策
・ 煙のニオイ移り対策には帽子や髪の毛をコンパクトにまとめる
・ スモークガード機能のついたヘアミストも効果的
・ 濡れた髪はしっかり乾かす
・ 髪の毛を洗えないときはドライシャンプーを活用

リベンジレジャーで髪の毛を痛ませない!

シーン4: フェス

太陽にまみれるフェスでは、帽子は必需品。ただし汗が気になりますよね。そんなときは、携帯しやすいシートタイプのドライシャンプーをバッグに入れておくとgood。休憩中に帽子を脱いで頭皮を拭けば、ムレムレの頭をリフレッシュできます。

もちろん紫外線対策のスプレーやオイルを髪の毛につけておくのも忘れずに。突然の雨では、帽子付きのポンチョやカッパを頭までしっかりとかぶり、髪の毛が濡れて痛みやすくなるのを防ぎましょう

(おすすめの対策)
・ 髪帽子やヘアケア用品でしっかりと紫外線対策
・ シートタイプのドライシャンプーをバッグに携帯
・ 突然の雨にはポンチョやカッパを頭までかぶる

リベンジレジャーで髪の毛を痛ませない!

シーン5: 海外旅行

海外旅行では強い日差しや乾燥に備えて、帽子はもちろん、髪用のUVスプレーや保湿用のオイルを忘れずに持参しましょう。

海外でよくあるのが、水の違いによる髪のダメージ。日本の水道水が「軟水」なのに対し、海外では多くが「硬水」のため、水分中に含まれるミネラル分で髪の毛がギシギシに。日本から持参したシャンプーは泡立ちにくいので、現地のシャンプーを購入して使ってみましょう。気になる方はドライシャンプーを持参するのも手。シャンプー後には洗い流さないタイプのトリートメントをつけて乾燥から髪を守りましょう。

(おすすめの対策)
・ 髪帽子やヘアケア用品でしっかりと紫外線対策
・ 現地のシャンプーで洗う
・ 乾燥対策にはアウトバストリートメントを

リベンジレジャーで髪の毛を痛ませない!

アフターケアも念入りに

完全に防ぎきれない夏のヘアダメージには、アフターケアが肝心です。

紫外線を受けキューティクルが乱れた髪は、シャンプーをよく泡立てて優しく、念入りにつけたUVカット剤をしっかりと洗い流します。シャンプー後はいつものコンディショナーではなく、トリートメントやパックでケア。洗った後のタオルドライは、いつもよりも丁寧に。「ゴシゴシせずにやさしく」がポイントです。

ダメージが気になる場合は、美容室でスペシャルケアもおすすめですよ。

頭皮が日焼けして赤くなってしまったら、冷やして頭皮用の保湿ローションを塗りましょう。分け目をかえるのもひとつの方法です。ひどいときは無理せず病院へ行きましょう。

リベンジレジャーで髪の毛を痛ませない!

夏のダメージに負けないウルツヤ髪を手に入れよう

リベンジレジャーで髪の毛を痛ませない!

お出かけシーンごとに、髪が受けやすいダメージと対策をご紹介しました。ポイントを押さえて準備&ケアすれば、髪の毛が受けるダメージは大幅に減らすことができます。髪のダメージは残さずに、楽しい夏の思い出を残して、秋に向けてウルツヤ髪をキープしましょう♪

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