2ページ目 | 口コミFelice(フェリーチェ)

どこの美容室でも だいたいは、カットする人とシャンプーをする人が違ってたりするのは一般的と言いますか、それが普通でしょ。アシスタントとした会話をスタイリスト ともう一度する。アシスタント「ワンちゃん 飼ってらっしゃるんですか、へえー、トイプードルなんですね」で、スタイリスト「ところで何ていう犬種ですか」【トイプードルやっちゅうねん！！】こういうちょっとしたイライラが積み重なる話よく耳にします。うちはマンツーマンでやっているのでそういうことはないですが時間が経って来店すれば忘れられてるというのはそれもまたある話 かもしれません。先日 うちのお店に10何年かぶりに来店をしようと思って電話をかけてきたお客様がいらっしゃいます。てっきり忘れられているだろうと思っていたそうです。電話口で名乗ってないのに私が○○さんですね、と言って受け答え したのには感動すら覚えられたそうです。こちらの方がありがたい次第なんですけどね。僕は通り過ぎたお客さんは、忘れることはありません。ただの髪を切るお客さんとしての対象じゃないからです。家族や兄弟とまでは言いませんが近しい 距離で望む からです。

お客様の意見や要望を聞くことは、私たち美容師にとって非常に大切なことです。ただ 皆さん それをうまく伝えられないんですよね。要望と言うか その要望さえもないのです。これが正直なところで ノープラン なんです。いいんですよ、それで。うちのお店でもこんなヘアスタイルにしたいんですと画像を見せてくださるお客様は1割にも満たないです。なので 美容室での伝え方より、美容師さんの 聞き取り方の方が大切だと思います。お客様もこうこう○○でこんな長さで△△切って欲しい。と伝えるより、私、美容師さんから見たら○○な感じで映ってるかもしれないですけど人からは△△な感じで見てもらえると嬉しいのよねぇ。こんな感じは初対面だとかなりグッと伝わります。アンテナ貼りまくってるので。長さで伝えると口コミ に書かれているように60%は経験から満足いくような仕上がりにはならないです。そういう自分からオーダーをしっかり伝えようとするのではなく美容師さんからのアドバイスをたくさんもらって居合がついたなら、最後に 美容師さんの頭の中の考えを画像で見せてもらうと安心するのと共に私今日こうなるんだと楽しめると思いますよ

頭って丸いんですか？ざっくり言うと丸いかも知れません。でもあなたの頭蓋骨でこぼこなんです。複雑な形をしてるんです。「あのう、髪を切りに来てるのに頭蓋骨の話をされても、、、」そうですよね。でもちょっとお付き合いくださいませんか？頭の骨って何個で出来てるか知ってますか？23個です。そのうちヘアスタイルに関係する骨は8個です。その縫合。要は骨の繋がり方は人それぞれなんです。髪質や顔の形、それがパッと見れば個性に見えますよね。でもその奥に隠れる骨の形こそが個性なんです。そしてこれは変えることができないんです。頭蓋骨の上についている髪は、伸びたり縮んだりうねったりとても自由が利く素材なんです。ただその土台となる骨は砕くこともできないんで何とも出来ません。そしてそれは左右差があります。でも皆さんは髪の毛を切るときに左右の長さを合わせてほしい同じ長さじゃない。って思ったりしますよね。そもそもの土台が左右で同じじゃないんです。最高のデザインを作るにはここが大前提になるんです。見えないたところで難しいところですが、ずっと意識してると見えてきますしね。難しいほど面白く感じるんです。

大谷翔平選手。僕は野球のことはよくわかりませんが、彼こそプロフェッショナルでしょう。ファンの期待を背中に背負い、ここ一番で見せてくる。胸を打つくらいの結果を出してくる。すごいですよね。でもほら美容師でもあるじゃないですか。少なからずともむちゃくちゃ期待してきてくださるわけですよ。それを裏切らんようにしようとは、すごく思ってやってます。だってずっと考えてたわけですよ、あんな色したいなってな感じで。そりゃあも頑張らなあかんでしょ。ただ期待の範疇だけでやっていると感動なんて生まないです。そこで僕が言うプロ意識というのは一風変わったものなんです。前述した目に見えるものではなく、自分でも気づいていない事に導いてあげることだと思っています。どういうことかというと、手際がいいのは毎日のルーチンで上手になったりもします。人の心は毎日入れ替わります。要するに切るという作業だけがいくら上手くてもそれはただの作業となってしまいます。本当のプロというのは考え付かないことを実際に起こしてしまうような人じゃないでしょうか。それはどうやったらできると思いますか？簡単です。他人だと思わないことで叶います。

髪の毛切りたいかも。突然やってくるこれ何ですの。で、ここから大変いてもたってもいられなくなる。よくありますよね。それでどうしたいったって言うと、、、これがないんですよぉ。どうしたいかまでは。それでその勢いで美容室に行って「どうされますか？」と聞かれると皆さんどう答えてらっしゃるんですか？逆に聞きたいです。（笑）どうしますか？と聞かれてもちょっと鬱陶しくなってきたのでさっぱりしたいなぁと。大半の方がこんな頭ん中になってて、なんかどうしようと思ってるうちに口が横は耳くらいで前は直ぐ伸びるから眉毛くらいで！とつらつらと言っちゃってるんですよね。でもそれっ切り方ですから！！？？それで始まってご機嫌よく雑誌を見ててふと鏡を見ると！！えっ！！漫画やん。いや、漫画の方がまだええやん。前髪短いのですぐさま触って引っ張りたくなる。私えらいことになってます。こういう経験なぜ起こってしまうのでしょう。答えは美容師さんの単純な質問。それに答えてしまったあなた。そして美容室に行くのに他力本願なお客様の思考。どうやって回避するのでしょう。そう、それはここまで読んでくださったあなた。間違いはない。あとは予約。

こんばんは。皆さん美容室選ぶときに困ったりしないんですか？だって困らないぐらいに美容室多いじゃないですか。どうやって選んでるんですか？あなたの直感ですか？便利な場所ですか？だってどこに行ったってカットしてって言ったらカットしてもらえるし、カラーしてって言って希望の色いえばそういう色にしてもらえますもんね。でもそれ言って希望通りの仕上がりになったことありますか？だってオーダー言う側は素人じゃないですか。それをはいっ！って言ったところで希望通りの仕上がりになると思ってる。それがそもそも違うと思いますよ。いやいや、ホントによくあるのが「私髪多いんで梳いてください。」これナンバーワンくらいに一番多いオーダーです。お気持ちはわかりますが、あなたより多い人いっぱいいます。片手で持ちきれない人もいます。でも毎回そのオーダーをおっしゃってるので逆に髪が膨らんで多いように見えるスタイルに仕上がってるのを気付いている状態にあるかを的確にお伝えするのがまず最初の必要なことになるのです。僕は似合わないと思った仕事はしたくありません。（笑）切り終えた後僕もお客様も笑顔でハイタッチしたい関係でいたいので

「今日はいかがいたしますか」と、いう質問に対してしっかり用意した答えを返せるのは、20代から下の世代なんです。約10％のお客様なんです。でも、多くの美容室は普通にこの質問を投げかけてくると思います。大人には優しくない質問なんですね。(笑)20代のお客様はやりたいスタイルや色が完全に決まっていてそれをやってくれる美容室をめがけてやって来られます。かたや大人のお客様はスタイルや色よりも悩みの方が勝っているので、悩みに対して正確にアプローチをしてくれる美容室の方が安心するんです。興味の問題でもあります。20代の携帯の画像のギャラリーにはスタイルや色など常にお手本のようなものが沢山入っています。なので自分の落としどころが上手い。下手に美容室でセットされるより自分んでした方が上手かったりする方もおられます。30,40代のギャラリーに至っては、食べたり飲んだりしたものばかりです(笑)60代になると風景ばかりです。爆笑。それだけ年を重ねるとおしゃれの興味から遠ざかっていくという意味です。なのでそういう方にざっくりとした質問は逆に困ってしまわれます。答え易くカウンセリングするのも美容のテクニックです

心配です。何がって言われると、初めての場所に行くというのは誰もがそう思うと思います。それが旅行などならワクワクするかもしれません。それが自分のテリトリーでないようなところに行くとなれば誰もが身構えるでしょう。彼女の家に挨拶に行くとなるとガチガチになって当然だと思います。美容室は、とっても特殊だと考えております。お昼にランチを食べるとなるとなるとサンプルを見て、これならと思って食べられると思います。よっぽどの事がない限り見本と違うということにはならないでしょう。美容室の場合は価格は決まってるのにサンプルが無い事がほとんどかと。そんななかでどうやって選ぶかは駅近や料金などになってくるのではないでしょうか。こうやって口コミを参考にする方もおられるでしょう。ただ、そこも実際来店すると思ってたよりキラキラしてるお店やスタッフに萎縮してしまうのがほとんどでしょう。そこから負のスパイラルです。ポジティブにとらえる人は少ないんじゃないかな。思ってたように広い店でリラックスするわぁなんて。うちには来店前にその辺りの心配も解消してから行けるメニューも用意しております。業界初です。安心できると思います

「いらっしゃいませ」→すると他のスタッフも「いらっしゃませ」あなたはこれを聞いて歓迎されてるムードになられますか？もしくはそういうお店に通っておられますか？お店の説明書きにはラグジュアリーでうんぬんかんぬん書いてありはするものの、「少々お待ちください」→「すいません。お待たせしました。」→途端に「Aさんのブローをほにゃららお願いします。あっ、少々お待ちください」というようなお店に通っておられますか？これ、美容室あるあるです。ひととおりカウンセリングが終わり始まるのかなと思いきや、あれシャンプーかな？いや、せんのかい！みたいなね。なかなか美容室ってところは忙しいもんですね。なんかこっちが気後れしてしまって気を使ってしまう。こういうのも良く聞きます。ほんとにあなたのことを考えて接客してくれるようなお店ってあるんでしょうか？あるんです。丁寧で親切というのは何をもってそこを感じてもらえるんでしょうか？親身になって話を聞いてもらえるだけではそこは感じ取れません。felice はその先をご用意してあなたのお越しをお待ちしております。今回もありがとうございました。より一層努力しますね。