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【ジェルネイルとは】ジェルネイルの種類や違いなど知りたかったことを教えます!

【ジェルネイルとは】ジェルネイルの種類や違いなど知りたかったことを教えます!
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ジェルネイルとは、ジェルと呼ばれる樹脂を爪に塗り、UVライトやLEDライトを当てて固めるネイルのことです。 オフするときまで剥がれにくく、光沢やツヤ感もしっかりでるので、とても長持ちして人気があります。

CONTENTS目次

ジェルネイルの種類

ジェルネイルの種類

ジェルネイルには2つの種類があります。ひとつはソフトジェル(ソークオフジェル)といい、専用のリムーバーで簡単にオフできるものです。
これが現在のネイルサロンでの主流となっているジェルです。もうひとつはハードジェルといいます。
ハードジェルをオフするときはある程度削って落とします。
 
ジェルネイルには元々ハードジェルしか種類がありませんでした。
オフする際に地爪を削らなくてはいけないため、爪が傷んで変色したり、酷くなると地爪がボロボロになってジェルが染みて痛みを感じることがありました。
 
ソフトジェルは専用のリムーバーで簡単にオフできるので、地爪の傷みや変色のダメージがハードジェルと比べて少ないです。
柔らかな仕上がりになるので地爪が割れたりせず、しっかりと地爪にフィットしてくれるのも特徴です。
ソフトジェルは、バイオジェル・駆るジェル・アセンツなどの種類をさまざまなメーカーが発表しています。
それぞれに特徴があり、金額が異なるので比較してみることをオススメします。

マニキュアとジェルネイルの違い

マニキュアとジェルネイルの違い

マニキュアとジェルネイルの違いを一覧にまとめると以下のようになります。
地爪のダメージや持ち、金額など施術によって違いがあるので、自分にあった施術を選びましょう。
 
【マニキュア】
・マニキュア爪の厚みは変わらず、光沢はそこそこ
・塗る際にも爪を削らず塗ることができ爪に負担が掛からない
・除光液で簡単にオフできるので、時間も掛からず爪へのダメージも少ない
・持ちは塗った当日〜1週間程度で、剥げてきたり光沢が薄れ塗り直しが必要
・爪の強度は上がることはなく、地爪の強度のまま
・比較的安価で施術でき、オフする時も別途料金が掛からない
 
【ジェルネイル】
・仕上がりは、爪にぷっくり厚みが増し光沢もしっかり
・塗る際は爪の表面を傷つけてから塗るため、爪に負担が掛かる
・ソフトジェルは初めに削って、その後に専用のリムーバーでオフする必要があり少し時間が掛かる
・ハードジェルは全て削ってオフするうえ、爪を傷つけない為に、ジェルを1層残してオフするため爪に負担が掛かる
・持ちはオフする時まで剥げず、光沢も続き、とても長持ち
・爪の強度が上がり、厚みもあるため爪が割れにくくなる
・料金が高くなり、オフする際にも別途料金が必要な場合が多い

ジェルネイルとスカルプチュアの違い

ジェルネイルとスカルプチュアの違い

スカルプチュアはジェルネイルと違い、付け爪(人口爪)の一種で地爪の長さはそのままで、長さを出したい方にオススメの施術です。
割れやすい地爪を補強する際に利用されることもあります。
スカルプチュアの施術は、地爪の上にアクリルやジェルを乗せて爪に長さを出すのが特徴です。
 
長さがプラスされることで、地爪のままではできなかった幅広いデザインを楽しむことができます。
また、地爪の形に問わず付けることができるのもポイントです。
 
スカルプチュアの種類は大きく分けてアクリルスカルプチュアとジェルスカルプチュアがあります。
 
アクリルスカルプチュアは、モノマーとポリマーという液体と粉を使用して爪の形を形成します。強度があり長さを出せますが、においがきついという特徴があります。
また、アクリルスカルプチュアを爪に付ける際は、地爪を削って傷つけることでアクリルの密着を良くさせるので、地爪への負担が掛かりやすくなります。
 
ジェルスカルプチュアはハードとソフトの2種類に分かれます。ハードジェルスカルプチュアは長さと強度を出すことができて、ソフトジェルスカルプチュアは長さと強度を出しにくいので固めても2~3mm程度の長さしか出すことができません。地爪へのダメージはジェルネイルとあまり変わりません。

ジェルネイルをする際の注意点

ジェルネイルをする際の注意点

・自分で無理やり剥がすのではなく、きちんとお店でオフしてもらいましょう
ジェルネイルが剥がれかけると、ついついそのまま自分で剥がしてしまいたくなりますが、むりやり自分で剥がしてしまうと地爪が傷んでしまいます。
ジェルネイルをオフする際は、自分の爪を守るためにもネイルサロンなどのお店で必ずやってもらいましょう。
 
・再度施術を行う際は1ヶ月程度の期間を空けましょう
ジェルネイルを施した爪が気になって自分で削ってしまうと、地爪がボロボロになり薄くなってしまう可能性があります。
短期間で何度もジェルネイルをしてはオフしてを繰り返してしまうと、物に触れただけで痛みを感じてしまうくらい地爪が薄くなってしまう可能性があります。
 
そうなると生活に支障をきたしてしまいますよね。
そうならないためにも施術を行う期間は最低でも1ヶ月程度は空けてジェルネイルを楽しみましょう。
 
・リムーバーの扱いに注意しましょう
ジェルネイルをオフするときに使用するリムーバー(薬剤)は強力です。
そして、工程にも順序があります。
こちらを間違えるときちんとオフすることができないので注意が必要です。
 
また、順序通り作業をしていても薬剤を長時間爪に染みこませるのは避けましょう。
爪が黄色く変色してしまったり、割れてしまう原因になります。
爪に染みこませる時間は10~15分程度を目安に除去するようにしましょう。
 
ジェルネイルをオフするタイミングも大切です。
ジェルネイルが爪から浮いてしまった場合、この状態を放置してしまうとジェルと地爪の間で緑膿菌が繁殖してしまい、地爪が緑色に変色してしまうトラブルもあります。
 
オフするタイミングはジェルネイルをしてから約2週間~1ヶ月を目安にしましょう。
自分でオフすると失敗するリスクが高くなってしまうためネイルサロンで行うことをオススメします。
ジェルネイルをオフしたら、爪のケアもしっかりと行いましょう。
爪にワセリンやオイルを塗って軽く指で爪をほぐし、保湿を行うと良いです。
 

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